コラム

COLUMN

伝授!施工の精度を極める保冷工事の技

こんにちは!イーエステック株式会社です。
三重県四日市市を拠点に、津市をはじめとした県内および東海三県で防露工事、保冷工事、耐火工事など多岐にわたる業務を行っております。
本日は特に保冷工事における職人の技術や心構えに焦点を当てた内容をお届けし、弊社の業務についてお話しします。

保冷工事の技術者として求められるこだわり

工場内
保冷工事とは、冷却が必要な製品や材料を安定した低温状態で保つために、設備配管や空調ダクトを保温材で覆い効率的な温度管理を実現する工事です。
この分野においては、精密かつ緻密な作業が要求されます。
技術者一人一人が高い技術力を持ち、細部にわたるまで徹底した品質管理が必須です。
素材の選定から施工方法まで、どの段階にも妥協が許されません。
放熱量を抑える材料の選定には特に注意が必要であり、適切な材料選びから施工の精度を左右します。
さらに、施工に入る前の下準備も重要であり、周囲の環境や作業条件を考慮した上で適切な保冷材を選ぶことが不可欠です。
一つ一つの作業にまで目を光らせ、精度の高い施工を行うことが保冷工事に携わる保温工のプロフェッショナリズムともいえるでしょう。

イーエステックの研修で磨く技能

弊社では、保冷工事を含む熱絶縁工事に必要な技術と知識を身につけるための研修プログラムを提供しています。
未経験者も経験者も、この研修を通じて一流の技術を習得することが可能です。
特に、1級熱絶縁施工技能士の資格を持つ熟練の職人が指導にあたり、多岐にわたる熱絶縁工事のノウハウを提供しています。
研修では、実際に手を動かしながら基本から応用までの技術を学びます。
設備配管を始めとする多種多様な案件に対応できるよう、具体的な施工手順だけでなく作業時のリスクマネジメントに関する教育も行っています。
資格取得支援制度もあり、キャリアアップを目指す方にとっては理想的な環境が整っています。

設備配管のプロとしての誇りと自覚

保冷工事は単に設備を覆うだけの作業ではありません。
工事を行う保温工は、その施工がエンドユーザー様の生産活動や商品の品質に直結するという自覚を持つことが重要です。
設備配管のプロとして、施工の効果が最大化するよう、細部まで配慮を怠らない姿勢が求められます。
弊社では、保冷工事をはじめとする様々な熱絶縁工事のプロとしての誇りを持ち、お客様の信頼に応えるための工事を心掛けています。
一つの施工が終わった後も、継続的なメンテナンスを通じてお客様の事業が安定して続くようにサポートしていきます。

現在、保温工事スタッフを積極採用中です!

STEP3
イーエステック株式会社では、現在、保温・保冷・耐火工事の技術を駆使する新たなスタッフを募集しています。
未経験者の方も歓迎し、経験者の方にはさらなるキャリアアップの機会をご用意しています。
皆様の熱い情熱を、弊社で活かしてみませんか?
ご応募は求人応募フォームからどうぞ!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。